上地学区の最近

奥山田池の噴水が新らしくなりました

 奥山田池には2基の噴水があり、かっては汚水でどす黒く濁った奥山田池の水質浄化に幾ばくかの役割を果たしておりましたが、下水道が整備され奥山田池の水質も良くなってきところから、2きの噴水も故障がちになってきました。1基が壊れ1基だけで暫く動いていましたが、その1基も故障し噴水がない状況がしばらく続きました。

 岡崎市公園課により、大谷池の噴水の更新に続き令和元年度に再整備されました。

 

4月初めに、桜と一緒に奥山田池の噴水を市やんにとろうと出かけましたが、噴水は新しくなっていましたが水が少しだけ出ているだけでした。

 桜は満開でしたが、新型コロナウイルス肺炎の影響で桜見物のような密集は望ましくないとされ、桜見物に訪れている人は見えませんでした。

奥山田池の湖畔に咲く満開のソメイヨシノです。

午後に訪れましたが人は誰も見えませんでした。

再度奥山田池の噴水を見に行きました。

大谷池の噴水と同じ噴水が1基水しぶきをあげていました。

奥山田池の周りにはつつじが咲き乱れていました。

第30回上地学区親子夏祭り開催

 平成2年の夏に初めて開催された、今年で30回目を迎えた(令和最初)上地学区親子夏祭りが8月24日(土曜日)に盛会のうちに開催されました。

当初から学校の先生・PTAのお父さんお母さん・学区諸団体の皆さんの手づくりで開催された学区親子夏祭りですが、第30回目も同様に学区の皆さんの手づくりで開催されました。

 厳しい残暑が残る中、朝早くから櫓などが準備され、夕方5時50分の上地小学校音楽部・バトン部のアトラクションから始まり、6時から出店・ゲームが開始され、途中雨が心配されましたが、盆踊り・火舞いなどをが終わり、恒例の若松屋さんの花火で無事終了しました。

 

上地小学校音楽部・バトン部のアトラクション

 開会前のアトラクションとして、上地小学校の音楽部・バトン部の皆さんのアトラクションです。

 子供たちは、6時から始まるバザー・ゲームに並ぶために見学者は少なかったですが、ご父兄等大人の見学者が多数でした。

 

 

 

 

 

金魚すくい

 金魚すくいなどのゲームは、小さなお子さんに人気があり小さなお子さんに手をひかれた、お父さんお母さんがきんぎょの入った水槽を取り囲み仁版町が発生していました。

盆踊り

学区親子夏祭りのクライマックスの盆踊りは、学区諸団体の皆さんが順番に櫓に上がり、櫓の周りを2重に踊り手が躍り大変な盛況でした。

大谷公園の桜が咲いてきました

 大谷公園の桜がやっと7分先となってきました。この週末には満開になるのでは・・・・

大谷下池には、噴水の工事も終わり水しぶきをあげています。噴水と桜のコラボを見にこの週末大谷公園にお出かけしませんか。

大谷池の桜も7分咲き

 噴水の再整備が終わった大谷下池。

七分咲の桜と噴水がマッチしていました。

桜越しに銅鐸をモチーフにした展望台を

 桜の花越しに、どうだ区をモチーフにして作られた展望台です。

 展望台の周りの樹木も整理され展望台を見る事ができます。

展望台横の山桜は満開に近く、周りの新緑に映えていました。

大谷公園の噴水の工事が終わりました

 大谷公園の「平成の泉」が故障して長い間止まっていましたが、整備工事が終わり3月11日(月)から試運転が始まりました。噴水の稼働時間は8時から18時までです。3月末の完成検査を受けて工事完了です。

 噴水は、「平成の泉」より規模は小さく、噴水周りのフロートもありませんが勢いよく水を吹きあげています。

 今年は、桜が早く咲くとの予報がありますが、桜の時期に噴水の完成が間に合って大変うれしい限りです。桜見物に合わせ大谷池の噴水もみてください。

「平成の泉」立看板と新しい噴水

平成の泉にあった真ん中に立ち上がる水柱のような噴出はありませんが、かわいい噴水です。

新しい噴水の説明看板も必要ですね。

 

噴水のアップです

新しい噴水には、噴水を浮かせるフロートもありませんが勢いよく水を吹きあげています。

山をバックに水をあげる噴水

古窯などがある山をバックに水をあげる噴水。

春になり山が緑が萌えてくると山にとこ込んだ姿になるでしょう。

 

大谷公園の噴水はまだ整備されていません

 大谷公園の「平成の泉」土地区画整理事業で整備されてから30年近くになり故障してしまいました。

岡崎市で、今年度整備をしていただけることになっていますが、完了は年度末になるとのことです。

噴水が、夏を過ぎて冬に再稼働すると言うのは如何なものでしょう。

計画があるのであれば年度初めから着手していただき、夏に勢いよく噴水をあげていただきたかったですね。

大谷池の噴水フロート

大谷池の噴水フロートには、また草が生えて無残な姿になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「平成の泉」の案内板

「平成の泉」の案内板の後ろから噴水は上がるように設計されています。

一日も早く噴水が上がって欲しいものです。

大谷公園の桜が満開になりました

 大谷公園の桜が、満開になりました。

平日の午後でしたが、桜の下で楽しむ親子さんが少し見えました。

この週末は、天気にも恵まれそうですから、ぜひ皆さんも家族連れで大谷公園の桜見物に出かけてみてはいかがですか。

 

満開の桜の下でくつろぐ親子

 満開の桜の下で親子が楽しい一時を過ごして見えました。

大谷上池の堤防の桜

 大谷上池の堤防の上と下の桜も満開です。

大谷上池の堤防の桜

 大谷上池の堤防の桜も満開です。

大谷公園の展望台の周りの樹木が剪定されました

 大谷公園の展望台は、周辺の樹木が大きくなり公園周辺から展望台を望むことも難しく、展望台から南側、東側の展望が樹木の成長により良くありませんでした。

 岡崎市へ、展望台の周りの樹木の剪定をお願いをしてきました。昨年度、少し剪定がされましたが、今年度展望台が整備された当時と同じ位まで樹木剪定が行われました。

 公園周辺から展望台が望めますし、展望台からの展望も大幅に良くなりました。

 ぜひ、皆さんも大谷公園の展望台に登ってみましょう。

 

大谷橋からの展望台

大谷橋からも展望台の銅鐸の鈕(つり手)だけではなく展望台周囲も見えるようになり、展望台の2階の展望室もはっきり見えます。

大谷公園遊具広場からの展望台

公園の遊具広場からは、以前は展望台の姿を見ることは出来ませんでしたが、展望台の銅鐸の鈕(つり手)と展望台も見えるようになりました。

遊具広場に遊びに来た方も、ついでに展望台に登ってみてはいかがですか。

樹木剪定のあと

樹木剪定は、開設当時から伸びた樹木の枝が剪定が行われ昔の切り口がみえます。

丸坊主になっていますが、春には新芽が元気に芽ぶくことでしょう。

展望台から南西方面の展望

展望台から南西方面を見ると、岡崎医療刑務所、上地の家並み、そのはるか遠方に三ヶ根山が望め三ヶ根山の鉄塔なども見ることができます。

展望台から西方面の展望

西側は、数本の大きな松が展望を妨げていますが、上地の家並みが望めます。

展望台からの夕日

晴れた日には、展望台から西に沈む夕日を見る事ができます。これからは、太陽が高くなりますので樹木の中に夕日が沈んで地平線に落ちる所は見られないかもしれません。

 冬の良く晴れた日には、真っ赤な夕日が西の地平線に沈むのが見られることでしょう。

平成30年の初日の出

 上地で一番早く日の出が見られる三善寺からの初日の出です。

幸田町と蒲郡市の境にある遠望峰山に昇る太陽が上地で最初に見られる日の出です。1月1日は、遠望峰山に雲がかかり、日の出の時間になっても雲が切れず、数分遅れての日の出となりました。

雲の切れ間に昇った日の出です。

 

遠望峰山にかかった雲の上から昇る初日の出

右隅に、天の丸が望めます。

雲が切れず、雲の上から日が昇ってきました。

奥山田園地、大谷公園の桜の蕾がふくらんできました

 各地から、桜の開花の便りが聞かれるようになり、奥山田園地と大谷公園の桜もつぼみが随分膨らんできました。この週末(4月1日(土))には開花をし、多くの花見の人でにぎわうでしょう。

 

 奥山田園地の桜も随分ほころんできました。

週末(4月1日(土)には、柳の新緑をバックに桜も開花しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 大谷公園の桜も随分、ほころんできました。

この週末、天候に恵まれれば多くの家族連れでにぎわうことでしょう。

 

藤六のお地蔵さんのお堂が修理されました

 上地1丁目の「じぞう公園」東に鎮座してみえる「藤六のお地蔵さん」のお堂が、上地六区町内会により修理されました。お堂の扉のガラス窓が割れたり、お堂上の地蔵さんの由来などを書いたものも古くなって読み取る事が出来ませんでしたが、上地六区町内会にご協力で扉も由来書もきれいになりました。

 近くへお越しの際は、ぜひお参りしてみてはどうですか。

 

上地六区町内会で修理された地蔵さんのお堂

 お堂の扉のガラスが割れていたり、お堂の上にある地蔵さんの由来を書いたものも読めませんでしたが、修理されてきれいなお堂になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉が交換されたお堂

 割れガラスのはまった扉が交換され、新しい扉に守られ、お地蔵さんも明るいお顔です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

お地蔵さんの由来書きも読めます

 「藤六のお地蔵さん」の由来などを書いた由来書きも、アクリル板が日焼けして読む事が出来ませんでしたが、新しいアクリル板に交換されはっきりと読み取れます。

大谷公園の展望台からの見晴らしがよくなりました

 久しぶりの更新です。

 大谷公園の展望台周りの樹木が、岡崎市によって剪定され、南側の展望が良くなりました。大谷池や岡崎医療刑務所が良く見渡せます。

 また、県道岡崎碧南線(環状線)から、展望台は、銅鐸の鈕(ちゅう)の部分の一部が見えるだけでしたが、展望台の展望部分まで見えるようになりました。

 蚊等の予防対策をして、大谷公園の展望台に登ってみませんか。

 

県道岡崎碧南線(環状線)からの展望

 かっては、展望台の上部のステンレス部だけが望めましたが、樹木剪定で展望部も望めるようになりました。 

 剪定された樹木

 展望台の南に高く伸びていた樹木が剪定をされて、岡崎医療刑務所や、遠方の三ヶ根山の展望が良くなりました。

 

 大谷池の展望

 樹木の剪定で、枝がなくなり大谷池の展望も良くなりました。 

 西の展望

 上地の街並みが見渡せる西側は、展望台から離れた樹木の成長で見ることができませんが、次の樹木剪定に期待をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷公園の噴水のフロートがきれいになりました

 大谷池の噴水フロートが、草に覆われていましたが、何年振りかに除草がされフロートがきれいになりました。

 しかし、噴水はまだかってのように中央の噴水が上がっていませんし、外周の噴水も高く上がっていません。噴水も設置から30年を経過し、ポンプが故障したそうですが、部品もなく修理もままならないとのことです。

 新しいポンプが設置され、当初のように勢い良く水を噴き上げる「平成の泉」に戻ってほしいと願っています。

 

 

大谷公園に設置された噴水「平成の泉」

 上地第二土地区画整理組合の完成記念に大谷池に設置された噴水「平成の泉」です。

 中央の噴水は力強く水を上げ、噴水にきれいな虹がかかっています。

     (上地第二土地区画整理組合報告書より転載)

 

 

 

 

フロート部が枯草に覆われた噴水

 大谷公園の大谷池に設置された「平成の泉」と名付けられた噴水。長い年月を経て、フロート部に草が生え無残な姿でした。

 

 

 

 

 

 

フロート部の枯草が除去されきれいになった「平成の泉」

 枯れた雑草に覆われていた大谷池の「平成の泉」岡崎市による除草が行われ、設置当時の姿がに戻りました。

 しかし、ポンプの故障で噴水の水はまだ高く上がっていません。早急な復旧が望まれます。

 

 

 

 

 

 

大谷公園の桜が満開です

 大谷公園の桜が、満開になりました。土日には、近くの親子連れが桜見物に見えていました。池の周りの木々の若芽も芽吹き始めてきました。

 まだ、この週末には桜の花も咲いているでしょうし、木々の芽吹きも一層進むことでしょう。ぜひ、ご家族で大谷公園に出かけてみませんか。

 

桜の咲く大谷池、堤で遊ぶ子供たち

 桜の花が咲き始め暖かくなり、大谷池の堤で桜見物もそこそこに、段ボールそりで遊ぶ元気な子供たち。

 

 

 

 

 

 

 

満開の桜の下で休む親子

 桜の花も満開になり、午後のひと時、親子連れが桜の花の下でテーブルを囲んで団欒のひと時を過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

 

大谷上池の堤の桜と広場の桜越しに展望台

 大谷上池に堤にも多くの桜が植えられ、満開になっています。堤の桜と広場の桜越しに大谷公園の展望台を望みました。展望台の周りの木々も芽吹き始め新緑の大谷公園も間近です。

 

 

 

 

 

 

 水を上げない噴水

 大谷公園の桜は満開になり、池の周りの山の木々も芽吹き始めましたが、池に浮かぶ噴水は、噴水の周りが枯れた雑草に覆われ、水も上げていません。

 多くの市民が訪れる大谷公園、早く噴水が勢いよく水を上げて欲しいものです。

 

 

 

 

 

 まだ、この週末には桜の花も残っていると思います。ぜひ、ご家族連れで大谷公園に出かけてみませんか。

 

国道248号線地下道工事無事終了

 平成28年2月10日から始まった、国道248号線の地下道の工事が無事3月5日(土)に終わりました。一部工事は残っていますが、通学路として再利用できるようになりました。

 2月10日から、約1か月間、工事のため、上地小学校西交差点を登下校時に利用となりました。

 期間中、上地小学校の教職員・学区のパトロール隊・交通指導員の皆さんに見守られて、工事期間中、事故もなく無事過ぎました。

 工事が終了し、3月7日の朝、久しぶりに地下道を利用しても登校。地下道を通行する際、低学年からは「ばんざい」の声が上がり、いつもののびのびとした登下校が始まりました。

 先人の土地区画整理の際の緑道整備の先見の眼に、感心するとともに感謝の一言です。ありがとうございました。

 

工事の看板は残っていますが、地下道を利用しても登下校が再開されました。

一斉下校で、のんびりとした下校が再開されました。

 

 

 

 

 

 

工事期間中の、登下校は国道248号線の横断があり、先生に見守られての登下校でしたが、今日からは子供だけの下校です。

ワイワイ話しながら楽しい下校です。

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校開校以来、初めて国道248号線を横断して登下校

  上地小学校の児童は、小学校を中心に2本の緑道(東・西緑道)が土地区画整理事業で整備され、幹線の国道248号線の横断も3本の地下道を利用し安全に登下校をしています。

 地下道も建設以来35年ほどになることから、壁面に亀裂が入るなど劣化が見られ、上地小学校西交差点南の地下道が改修(工事期間 2月10日から3月10日までの1月間)されることとなりました。

 この地下道は、上地1丁目・2丁目・若松東1丁目の児童約230人が登下校に利用しています。

 工事期間中の児童の登下校の安全確保を図るため、小学校・県西三河建設事務所・工事業者・地元関係者が話し合いを行いました。

 ・県西三河建設事務所・工事業者は、工事現場から遠く離れた上地小学校西交差点ですが、朝から夕方まで交通監視員を2名配置。

 ・小学校は、登校時、上地小学校交差点付近に2名の先生による安全指導、下校時、西地下道(上地2丁目)まで先生の付添い。

 ・パトロール隊・交通指導員は、登校時、上地小学校西交差点南の西側歩道で見守り、下校時、従前の見守りに加え西歩道で見守る。

 

こうして、初めての248号線を横断する登下校が開始されました。

 

 ※ 上地学区には、環状線にも2本の地下道が整備されています。

 

工事中の地下道

 上地小学校西交差店の南にある地下道です。

この地下道は、上地1丁目・2丁目・若松東1丁目の約230人の児童が登下校に利用しています。

 工事期間は、2月10日から3月10日までの1月間です。

横断歩道を利用しての登校

 朝は、幸田方面に通勤する自家用車やバス、トラックなどの通行量の多い国道248号線です。

 開校以来、初めて大きな道路を横断しての登下校です。

 左には、交差点に向かう児童、左は、交差点を渡り終えた児童の姿が見えます。

 

 

 

 

 

横断歩道を渡る児童

 初めての大きな交差点の横断です。

 交通監視員さん、学校の先生、学区の交通指導員さん、パトロール隊員さん多くの方に見守られての横断です。早足での横断です。

いつも利用する地下道を見ての登校

 交差点を横断して、いつも利用している地下道東側(上地3丁目)を見て学校に向かう児童。

 地下道の工事で児童の登下校に要する時間は、5分程度長くなっています。児童の集合時間も早くなっています。

 先人の緑道・地下道整備に感謝する心が芽生えるきっかけになればと思います。

 

 地下道の工事期間中、安心安全に登下校が出来るよう関係者のご協力をお願いします。

京ヶ峰に昇る初日

新年明けましておめでとうございます。

上地小学校の校歌の3番に歌われている「京ヶ峰」に昇る初日の出です。

 

上地小学校校歌

 3 三ヶ根山を はるか見て

   朝夕あおぐ 京ヶ峰

   恵み豊かな ふるさとに

   遠い歴史を 受け継いで

   あしたの夢を 語り合う

   希望の上地

   みんなの上地小学校

 

京ヶ峰から昇る初日の出です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡崎医療刑務所越しに三ヶ根山系が朝日を受けて輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷公園の展望台から、元旦の朝に撮影しました。

 

 

 

緑道(上地東・上地西緑道)

 上地学区には、岡崎市総合学習センターから、上地小学校横を通り、南部地域交流センター「よりなん」までの上地東緑道、上地町線から大久後公園までの上地西緑道が整備され、歩行者専用道路で、通学児童等の交通事故を避けるため、国道248号線に2つ、環状線に3つの地下道が設置されています。

 学童の通学路路を主としていますが、犬の散歩など住民の散策道としても親しまれています。

 

上地小学校から総合学習センターに向かう上地東緑道

 

 児童が自動車の通る道路歩道を通ることなく安全に通学ができています。

小学校から国道248号線に向かう東緑道

 

 ここでも、児童は自動車の心配がなく通学できることから、隊列が少し乱れての通学です。

東緑道は、国道248号線を地下道で横断します


 緑道は、国道248号線を地下道で横断をしており、児童も自動車と接することなく安心して通学することができます。

かっては田圃に囲まれた緑道でしたが

 

 農地集積地域として田圃が多く、緑道も緑に囲まれていましたが、左右に住宅が建設され少しづつ風景が変わってきています。

紅葉した緑道の街路樹

 

 上地町線から大久後公園に向かう西緑道ですが、ことしは、街路樹の剪定が早く行われてしまい、今年は、このような紅葉を見ることはできません。

 

 (上地第一土地区画整理組合の報告書から写真を転載)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上地東緑道の地図

 

 上地東緑道の地図ですが、上地小学校横を通り国道248号線を地下道で横切り、南部地域交流センター「よりなん」までが東緑道ですが、土地区画整理組合が第一と第二に別れているため地図に掲載されていません。

 

 

(地図は、上地第二土地区画整理組合報告書から転載)

 

上地西緑道野地図

 

 

 西緑道は、上地町線から大久後公園までの緑道です。

 国道248号線から「よりなん」までは、東緑道ですが土地区画整理組合が第一のためこの地図に掲載されています。

 

(地図は、上地第一土地区区画整理組合報告書から転載)

上地学校を知っていますか

 明治政府は、近代日本を建設するため、国民に教育を受けるよう1872年に「学制」を定め義務教育制度を確立しました。

 上地村も子どもたちは、当初は、坂崎学校(現在の幸田町)に通学していましたが、1キロ離れていて通学が大変でした。明治13年2月4日に愛知県あてに上地学校の設立願いを提出し、願い提出後の50日後の1880年(明治13年)3月28日に、上地町下屋敷81番地(貴船神社の境内の東側。現在倉庫が立っている辺り)に50日という短期の期間で上地学校は設置されました。50日間で設置できたのは、「郷蔵」を改造したのではないかとのことです。

 その上地学校の校舎の屋根瓦(鬼瓦)が上地小学校の屋内体育館前の「力いっぱい」の塔に飾られています。

 この鬼瓦は、上地学校が1887年(明治20年)に福岡学校に統合され、学校から近くの上地町宝六6番地2の佐藤四郎さん宅の屋根の再利用されました。(福岡小学校にも上地学校の鬼瓦が保存されているそうです。)その鬼瓦が、昭和63年5月に佐藤さんから上地小学校へ寄贈され、「力いっぱい」の塔に保存されました。

 上地学校の経緯等については、「ふるさと上地」の99ページから詳細に書かれていますので是非お読みください。


上地小学校開校5周年を記念して建立された「力いっぱい」の塔


 この塔の左側に「上地学校」の鬼瓦といわれが書かれた木札があります


 

 

 

 

 

 

「上地学校」の鬼瓦と説明文

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「上地学校」の鬼瓦











「上地学校」が建設されていた貴船神社


「上地学校」は、貴船神社の東側にあり、現在は倉庫が建っている辺り土葬です。


貴船神社の位置は、下の地図を参考にしてください。






大谷公園の展望台を知っていますか

 248号線から環状線(県道岡崎碧南線)を岡崎インター方面に曲がった直ぐ、上地3丁目(上地九区)と上地4丁目(上地十区)に大谷公園があります。

 大谷公園は、上地の土地区画整理事業で緑地として残すこととなった大谷池の周辺を都市公園として、昭和60年から平成3年にかけて整備がされました。

 

 大谷橋をかかるところで、左を見ると山の木々の間にステンレスの櫛(銅鐸の鈕(ちゅう))のような形をした構造物が見えます。これが大谷公園の展望台の一部です。

 

 大谷公園の展望台については、「ふるさと上地 5」の1ページに「大谷公園に展望台が完成」で詳しく伝えられています。

 ・なぜ銅鐸型の展望台なのか

 ・展望台からの眺め(今の展望とは随分違います)

 ・大谷公園・展望台への上地っ子の声  など

 

この他、大谷公園の中にある堤ヶ入窯跡についても書かれています。

 

 大谷公園には子供さんの遊具もあります。是非、山々が紅葉する秋には大谷公園の展望台をご家族そろって訪れてみませんか。

 

                                  平成27年9月23日

 

大谷池の堤近くの大谷橋からの展望台

 国道248号線から環状線をインター方面に入って、大谷橋にかかる辺りで、左を見ると木立の中にステンレスの

櫛のような構造物(銅鐸の鈕(ちゅう))が見えます。

 これが、展望台です。

キャンプ場への途中にある展望台への上り口

 キャンプ場へ向かう途中の東屋のところから、展望台への入り口です。漆が紅葉を始めていました。

展望台の全景です

 木立に囲まれて建つ銅鐸型の展望台です。

 訪れる人も少なく雑草が展望台を取り巻いています。

 皆さん、展望台の周りの木々が紅葉する秋に訪れてみませんか。



展望台から西を望む

 公園の周りの木が大きくなって展望が利きません。

 展望をさえぎる木が恨めしいです。

展望台から南を望む

 展望台の近くの木の枝が伸びて展望をさえぎっています。医療刑務所、幸田方面の展望が見られず残念です。

展望台から大谷橋(南東)を望む

 大谷橋と幸田方面の山並みが眺められます。

 手前の松に蔦が絡まっています。蔦の紅葉・遠くの山並みが紅葉する秋に訪れてみたいものです。

上地八景の今

 この地を「第二のふるさと」と決め、全国各地から集まってきた人々の心のよりどころとして、豊かな自然に満ち溢れたところを、平成2年に「上地八景」として上地学区家庭教育推進協議会が選定しましました。

 上地八景は、「続ふるさと上地」(その1・67ページ)に写真付きで説明がされています。

 学区・学校10周年に、八景の見直しが行われ、平成5年に「新上地八景」として新たに選定されました。「ふるさと上地 7」(その1・1ページ)に新上地八景絵はがきとして説明がされています。


 八景選定から四半世紀が過ぎ、八景の景色の変化を写真で追ってみました。

                                  平成27年9月13日



①奥山田池(若松東と上地3丁目(上地九区)の間)

木立が大きくなって、岡崎市総合学習センター(旧愛知県岡崎勤労福祉会館)の姿が見えなくなっています。


②ふる里上地像(上地小学校 若松東側校門)

上地学区・学校10周年を記念して整備された「ふる里上地」像


③上地坂(国道248号線)

上地小学校西交差点から若松東方面をみる。

街路樹も大きくなり、車の通りも多くなりました。


④砂川(岳井橋上流の橋から下流をみる)

砂川の両岸には大きな雑草・川の中にも雑草でコンクリート護岸・・・・。

⑤円光山寂静寺(石段と山門を通して本堂を望む)

1400年前、当地を巡行した聖徳太子が阿弥陀如来像を安置したのが契機となって建立された。


⑥百丈山三善寺(樹齢100年を超える木立の参道からの山門)


創作童話「雪の上の小さなあしあと」の「長命地蔵」が祭られています。


⑦大谷公園(大谷池を横切る大谷橋を望む)

バックの山が紅葉に染まるこれからの秋が見ごろです。

 

創作童話「松風のうた」「りゅうとてんぐの力くらべ」の舞台です。


⑧憩いの緑道(矢崎いこいの緑道)(緑道を東から西をみる)

樹木などの手入れがされていなく、低木がなくなるなど寂しい。


新上地八景で選外になったところ

 「上地八景」から「新上地八景」になる際、八景から選外になった2箇所の現在です。



県道岡崎碧南線(環状線)(上地1丁目の交差点から東をみる)

道路両脇にあった街路樹も道路改良で姿を消し、スーパーも撤退してしまいました。


上地湿原(上地6丁目の大久後公園の横に南北につながる二つの池)

昨年と今年のヨシが混在して池を覆いつくして湖面が見えない状況です。残念です。


「ふるさと上地」の創作童話などの舞台

 「ふるさと上地」によく出てくる「大谷坂のうなり石」と「籐六のお地蔵さん」の今です。

                                 平成27年9月13日

うなり石の舞台

上地八幡宮に鎮座するうなり石

大谷坂から、上地八幡宮に移されたうなり石(上地八幡宮の社殿右奥に鎮座しています。ぜひ、八幡宮ご参拝の際に見学ください。)


「ふるさと上地」に、鎮座のいわれ(「ふるさと上地 8」(その1・1ページ)、創作童話(うなり石」(ふるさと上地 4」(その2・86ページ)もあります。

うなり石の説明文














籐六の地蔵さん

じぞう公園(上地1丁目・上地五区)東に鎮座するお地蔵さん

籐六の角に道案内として鎮座していた地蔵さん。

区画整理で、この地に移されました。

 

「続・続・ふるさと上地」(その1・43ページ)にそのいわれなどが書かれています。

 

堂の右側に鎮座するのが「籐六の地蔵さん」です。

近年、左側に観音像が安置され祠が建立されました。

説明文が屋根下にありますが、雨が入って読めないのが残念です。